VR FORUM 2024は終了いたしました。
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コンテンツから拡がる
"その先"へ
近年では「推し活」「ファンベース」「イマーシブ(没入体験)」といったキーワードがトレンド化し、生活者が『コンテンツ』を中心に日常生活を謳歌し、それに伴い利用されるメディアやデバイスの分散化が顕著に進んでいます。
その生活者の変化に呼応して、放送局や動画配信プラットフォーマーも『コンテンツ』への投資を強化し、『コンテンツ』を軸としたビジネスモデルの多角化を加速しています。
「VR FORUM 2024」では、こうしたコンテンツビジネスの重要性の高まりを捉え、「コンテンツから拡がる"その先"へ」をテーマとして開催する運びとなりました。
変化する生活者とテレビメディアに向き合いながら最前線でご活躍のキーパーソンをお迎えし、ディスカッションをしていきます。
開催日時
2024年11月27日(水)
10時30分開演~17時40分終了予定(9時45分開場)
開催形式
会場(東京ミッドタウンホール)およびオンライン
参加費
無料(事前登録制)
プログラム
詳細は、当サイトにて順次公開
※OpeningとSession1、Session5-AとSession5-Bは
セットのセッションとなっております。
問い合わせについて
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【特別会談】これからのコンテンツビジネスと、“その先”
近年、各企業がコンテンツを軸としたビジネスモデルの多角化を加速しています。
その代表的な企業としてTBS・電通の新たなトップお二人にご登壇いただき、それぞれが目指すコンテンツビジネスの方向性や、これから自社や業界をどう変えていこうとしているのか、テレビ局・広告会社の枠を超えて「日本のコンテンツ産業」をどう盛り立てていくべきかについて、コンテンツへの強い愛を持つビデオリサーチの新社長・石川と共に語っていただきます。
株式会社TBSテレビ
代表取締役社長
龍宝 正峰 氏
1964年東京都生まれ。
1987年慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)東京放送(現TBSホールディングス)入社。
営業やメディア担当を経験し、2018年(株)東京放送ホールディングス取締役に就任。
その後、2020年より(株)TVer社長。
TBSテレビ取締役などを経て、2024年(株)TBSテレビ代表取締役社長に就任。
(株)TBSホールディングス代表取締役副社長も兼務。
dentsu Japan CEO
株式会社電通
代表取締役 社長執行役員
佐野 傑 氏
1970年神奈川県生まれ。
1992年東京大学経済学部卒業後、(株)電通入社。営業部門を中心に多岐にわたる業務を担当。
2021年(株)電通 執行役員に就任。その後、国内グループ会社の取締役およびマーケティング・プロモーション、BX(ビジネストランスフォーメーション:事業全体の変革)、DX(デジタルトランスフォーメーション:企業・マーケティング基盤の変革)領域を統括。
2022年より、(株)電通 執行役員および電通ジャパンネットワーク(現dentsu Japan) 執行役員として、国内営業部門も管掌。2023年よりグローバル全体のBX CEOを兼務。
2024年dentsu Japan CEO 兼 (株)電通 代表取締役 社⾧執行役員に就任。
株式会社ビデオリサーチ
代表取締役 社長執行役員
石川 豊
1958年生まれ。
1982年(株)電通入社、2012年MCプランニング局長、2013年ラジオテレビ&エンタテインメント局長、2016年同社執行役員などを経て、2022年(株)ビデオリサーチ副社長執行役員、2024年代表取締役社長執行役員に就任。
テレビの虜にさせるシカケ
いま世の中には様々な動画プラットフォームが存在し、日々大量のコンテンツが提供されています。
そのような時代に、放送局の番組が生活者に選ばれ、生活者を虜にするためには何が必要でしょうか?
話題のバラエティ番組制作者が何を考え、何を大切にし、視聴者を惹きつけるためにどのような仕掛けをしているのかをお伺いすることで番組制作のヒントをお伝えするとともに、“テレビ”だからこその強みや“テレビ”ならではの将来への期待をお話しいただきます。
株式会社TBSテレビ
コンテンツ制作局
バラエティ制作二部
「ラヴィット!」プロデューサー
辻 有一 氏
2006年にTBS入社。
営業や編成を経てスポーツ局を2年間経験。2012年に編成に戻り、2018年『坂上&指原のつぶれない店』の立ち上げと共にバラエティ制作に異動、プロデューサーとして2020年に『それSnow Manにやらせて下さい』、2021年に『ラヴィット!』を立ち上げた。
現在は『ラヴィット!』ではプロデューサー、『坂上&指原のつぶれない店』、『それSnow Manにやらせて下さい』ではチーフプロデューサーを担当。
株式会社フジテレビジョン
編成総局バラエティ制作局
バラエティ制作部
「新しいカギ」
チーフプロデューサー
矢﨑 裕明 氏
1981年生まれ。東京都出身。2004年に慶應義塾大学経済学部を卒業してフジテレビジョン入社。
「人志松本のすべらない話」演出を経て、「IPPONグランプリ」「まっちゃんねる」などのチーフプロデューサーを歴任し、今年の「FNS27時間テレビ」を担当。
現在は「新しいカギ」「何か“オモシロいコト”ないの?」のチーフプロデューサーを務める。
株式会社ビデオリサーチ
統括・ソリューションユニット
ビジネスソリューショングループ
プランナー
北澤 由美子
1988年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、2012年ビデオリサーチ入社。
主に番組評価・広告クリエイティブ評価などを扱う定性調査の運用部門、テレビ・ラジオ・雑誌などの媒体社の担当営業、広告会社への出向を経て、2022年より現職。
現在は、顧客課題解決のためのコンサルティング業務に携わる。
地域資源でチャンスを創れ!ローカル局の挑戦
テレビ離れ・人口減少など、ローカル局を取り巻く環境が厳しい今、地域独自の文化や歴史を資源に浮上する秘策はあるか?
地元の思いを込めて、長崎・金沢から取組事例の成果と課題、そして地方ならではの魅力と、ローカル局の使命を語ります。
株式会社長崎国際テレビ
取締役営業編成局長
筑紫 浩一郎 氏
1969年生まれ。立教大学文学部史学科卒業。
1993年ニッポン放送入社。制作部、営業部を経て、2000年電通九州入社。
営業、メディア部門から長崎支社へ。高校の修学旅行以来となる「平和のまち 長崎」に感銘を受け移住を決意し2011年長崎国際テレビ入社。
2014年営業推進部長、2019年営業局長、2020年執行役員営業局長を経て現在に至る。
北陸朝日放送株式会社
編成局長
金子 美奈 氏
1970年生まれ。青山学院大学文学部卒業。
1993年HAB北陸朝日放送入社。
アナウンサーとしてニュース、バラエティ、高校野球実況など幅広く出演する傍ら、報道記者、情報番組ディレクターも担当。石川県の文化に魅了され、工芸や伝統芸能の取材多数。
報道デスク、帯番組プロデューサーを経て、2020年に編成部長、2023年7月から編成局長。
株式会社ビデオリサーチ
執行役員兼ネットワークユニットマネージャー
合田 美紀
1968年生まれ。同志社大学商学部卒業。
1992年ビデオリサーチ入社。
関西支社にて在阪の放送局、広告会社、広告主の営業を経て2020年中部支社長、2021年関西支社長、2023年4月より、北海道、仙台、信越、静岡、関西、中部、中国、九州 全国8事業所で構成するネットワークユニットの統括担当。
アニメコンテンツの事業化・広告活用について
権利保有者中心に市場形成がなされているアニメビジネスですが、
権利がない企業でも許諾を得ることで、アニメコンテンツを活用することができます。
本セッションは、事業化・広告活用の始め方から昨今のトレンドについて、事例を用いて解説いたします。
株式会社テレビ東京
専務取締役
川崎 由紀夫 氏
1987年テレビ東京入社。報道局、NY特派員、編成局、ネットワーク局を経て、ライセンスビジネスの世界へ。
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「NARUTO」をはじめ、多くの作品を国内外で多角的に展開。違法視聴状況が問題視されるなか、米国企業や中国複数プラットフォームとの契約を通し、正規映像配信の先鞭をつけた。
中国での事業拡大のため現地子会社2社を設立、商品化事業や共同制作も行っている。
株式会社電通
IPグロース&ソリューション1部
部長(General Manager)
木村 朋枝 氏
1975年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、1999年電通入社。
メディアセクション・営業セクションを10年経験し、外資系企業を中心に数多くのクライアントを経験。コンテンツセクションに異動後は、ゲームのアニメ化作品、海外IPのローカライズ作品のプロデューサーとして、プロデュース業務、商品化・海外窓口業務に従事。
2019年より部長としてアニメ、ライセンス、グローバル領域などを歴任。2024年より現職。
株式会社ビデオリサーチ
ビジネスデザインユニット
ビジネスアセット開発グループ
マネージャー
佐藤 誠
複数のエンターテインメント企業(※)を経験し、パッケージ商品・オンラインコンテンツサービスのマーケティング、及び、事業開発を手掛ける。
※ゲーム:(株)アトラス、(株)ユークス/音楽・映像:エイベックスグループ、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2022年ビデオリサーチ入社。現在に至る。
マーケティングの潮流とメディアプランニングのこれから
生活者のメディア接触が分散化される中、メディアの在り方や役割も大きく変化しています。
マーケティングやメディアプランニングのトレンドやこれからの変化について、最新の取り組みを交えながらお話しいたします。
Uber Eats Japan 合同会社
マーケティング部
マーケティングマネージャー
阿部 ひとみ 氏
広告代理店にてメディアプランナーとして複数のグローバルブランドを担当後、
楽天、バイトダンスにてブランド戦略立案に従事。
現在はUber Eatsの日本におけるブランドコミュニケーションを担当。
株式会社 博報堂DY
メディアパートナーズ
統合アカウントプロデュース局
AaaSアカウント推進一部 部長
佐々井 美嘉 氏
2011年博報堂DYメディアパートナーズにキャリア入社。
テレビスポットビジネス、プラットフォーム向き合い、デジタル業推の経験を経て、現在メディアプラニング領域にてブランド・外資クライアント様のメディア投資戦略策定を担当・リード。
日本国内のみでなく、APACを中心としたグローバルクライアント業務にも従事。
株式会社ビデオリサーチ
統括・ソリューションユニット
ビジネスソリューショングループ
マネージャー
鈴木 康啓
2008年ビデオリサーチ入社。
関西支社にて、広告主や広告会社、放送局、新聞社の担当営業・リサーチに従事。2018年より東京本社に異動し、DMP/CDPのログ分析・解析の営業推進、コンサルティング業務に従事。
2022年度より現職。
日本はどうする?海外のトータルオーディエンスメジャメント事情から考える
世界的にも、テレビメディア・テレビ広告を取り巻く環境は大きく変化、CTV・ストリーミングサービスの視聴拡大は大きなトレンドとなっています。
生活者の行動変化に対して海外の放送局はどのようなビジネス対応をしようと考え、どのようなメジャメントが検討されているのか。現在の最新情報を通してこれからのヒントや議論すべき課題についてお話しいたします。
株式会社ビデオリサーチ
ビジネスデザインユニット
マネージャー
小木 真
2003年ビデオリサーチ入社。
主に広告主の個別課題に対応したリサーチ設計・分析、ローカル局の営業担当、外部企業への出向での生活者インサイト研究などを経て、2017年頃から、テレビ×デジタル領域で、データ統合ソリューションの開発/実装、視聴ログをベースとするデータマネジメントプラットフォームの構築およびビジネス開発、プラットフォームサービスの企画推進などの事業推進を担当。
2024年4月より現職、グループ会社Resolving LABの代表も担う。